そのようにして我が国は自然災害の多い国であります。以前は余り気にしていない事が近年になって災害による家屋などの損害が多くなっている事です。
それには気候の変動が多く関わっている事ですが近年になり、その被害が年に数回と災害が全国の地方で発生しています。
災害の頻度は新聞やテレビのニュースで報道していますので知らない人は無いはずになってしまった現代です。
そのような事から住宅建築では地盤を気にするようになりましたが住宅建築の地盤を外から見ても解るようになっていませんので多くの人は業者任せになっているのが現実です。
しかし業者任せにしているために住宅の被害が少なくならず多くなる一方です。
土地に関係している事ですが土地にも劣化があるのではないかと思うほどの山崩れの被害が多い事です。山に植林をしていれば安心と言う時代は昔の話になってしまいました。
住宅建築をするのに如何すれば良いという事になりますが多くの場合個人の判断でするしか方法はないようです。それでは今迄と変わりがない事になりますので個人の住宅建築では土地の履歴を調査するしかありません。土地の履歴は役所に行けが地積などが解るようになっています。