家を建てるときは地盤のことを知っておこう!

家を建てるとき、内装や外装、レイアウトのことはいくらでも考えますが、家を建てる土地・地盤・地面のことを深く考えることってありますか?
私が家を建てた時は、なんとなく業者に任せっきりで、「ここは良い土地なので、大丈夫でしょう。」と言われて、あまり深く考えませんでした(実際に自分で調べれるものでもないですしね)。

実際、私が家を建てた場所は地盤がしっかりしていたらしく、特にいままで何も起きていませんが、知り合いが家を建てた所は、地盤が緩い?悪い?ところだったらしく、地盤沈下がおきて地面が凹み、家がほんのちょっとだけのようですが、傾いてしまったとか…?

このサイトでは、家を建てる時にちょっとでも地盤の事を知って欲しくて色々と書いてみました。参考になるかならないか・・・ちょっと自信はないですが、色々と配信していきます。

最近の記事

関東平野の地盤の成り立ちと影響

日本列島はユーラシアプレートと北米プレートという地盤の上にあり、東からは太平洋プレート、南からはフィリピンプレートなどがせめぎ合った場所にあります。
これらのせめぎあいが山脈を形成したり、温泉や湖の形成にも影響を与えていますが、このせめぎあいは、海溝型や断層型といった地震の原因にもなっています。

 

土地を買うなら、昔の地図も見てから

よく家を買った後に、「昔、ここは田んぼまたは沼だったところを埋めて平にしたんだよ」という話を、何かが起きてから話す人がいます。実は、東日本大震災の時に液状化現象が起きた所のほとんどが、「昔の地図」を見ると「田んぼ」または「沼」を埋めて平らにして分譲しています。何故?という話を言う人がいますが、その時期ならではの事情が実はあるのです。

 

住宅建築するのに土地の地盤や地層を確認する事が大事になりました

そのようにして我が国は自然災害の多い国であります。以前は余り気にしていない事が近年になって災害による家屋などの損害が多くなっている事です。
それには気候の変動が多く関わっている事ですが近年になり、その被害が年に数回と災害が全国の地方で発生しています。